オンフィールド音楽研究所 |
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2006,06,10
006●ジョン・メイヤー(John Mayer) 所長●ジョン・メイヤー、いいよね。 秘書1号(以下、1号)●グラミー賞でいきなり高い評価。 所長●ブルース色の強いフォーク系の実力派シンガーだが、ライブ盤では「キャー」「キャー」と黄色い歓声が飛び交っている。甘いマスクだから女性ファンも多そう。 1号●ああ、けっこう若い女性の声が多いね。 所長●ところで、どうして「黄色い歓声」なんだろうか。 1号●知らない。 所長●黄色い歓声があるなら、青い歓声もあるんだろうか。 1号●だから知らないってば。 所長●綾小路きみまろなら、どどめ色の歓声か。 1号●怒られるよ。そもそも、どどめ色ってどんな色か知らないし。 所長●知らない人のために、こんなサイトを発見したのでリンク。「色の名前辞書計画」というサイト。けっこう便利よ。
1号●それはそれは、ごていねいに。 所長●アイアン・メイデンなら銀色の声援ってところだな。 1号●イメージだけで言ってるだろ。 所長●オレンジ・レンジはオレンジ色の声援。 1号●そのまんま。 所長●ディープ・パープルは紫色の声援。 1号●そろそろ止めてください。 所長●P!nkは……。 1号●ストップ! 所長●そうムキになるなよ。こういう下らない空想が好きなんだから。 1号●空想というより妄想に近い。ジョン・メイヤーの話題に、とっとと戻してくださいな。 所長●ライブ盤を続けて2枚出している。1枚目はいきなり2枚組ライブ。2枚目は重鎮との共演ライブ。スタジオアルバム数作のアーティストが、ライブ盤を連続リリースするなんて珍しいよね。 1号●70年代のクラシックロックなら分かるけど。 所長●ああ、僕の大好きなドゥービー・ブラザーズもユーライア・ヒープも、最近はライブ盤ばかり。ベスト盤ばかり出すよりも、マシだけど。 1号●仕方ないじゃないの。新しいオリジナルアルバムより売れるんだから。 所長●ここで告白。 1号●何だ 所長●実は、ジョン・メイヤーという名前は数年前あたりからFMでよく聞いていたけど、どこかで聞いたことある名前だから新人じゃないんだろうなと、ずっと勘違いしていたのだ。勘違いのもとは、ジョン・メイオール。 1号●ああ、また70年代に話が飛んだ。というか60年代末期。エリック・クラプトンと共演していたブルースのミュージシャンだっけ。 所長●うーん。 1号●うーん? 所長●うーん。 1号●何だ知らないのかよ。 所長●ちょっと苦手なの……。 1号●過去の遺物のような女子高生ふうの喋り方はやめなさい。 所長●だって、僕、基本的にはミーハー路線だから。 1号●ミーハーね。死語だけどね。 所長●ならば、若人のために基礎知識をリンク。 1号●流行曲のアーティストではなかったのは確か。 所長●でしょ。僕はもっぱらシングルヒットから洋楽の世界に足を踏み入れた口だから。そこんとこ、よろしく哀愁。 1号●あ、その言葉使い! 所長●なっ、何だよ。 1号●あんた、某女性タレントのブログ見てるだろ。 所長●ふふ。ばれましたか。恥ずかしー。 -posted by 所長@02:30PM |
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