オンフィールド音楽研究所 |
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2006,05,31
003●ケイティー・タンストール(KT Tunstall) 所長●では、本日の1曲目。 秘書1号(以下、1号)●あれれ、今日はそう来ましたか。 所長●期待の新人女性シンガー、ケイティ・タンストールの 「サドゥンリー・アイ・シー」、どうぞー。 1号●どうぞーって言っても、誰も皿を回してくれないよ。 所長●皿を回すって、えらく古い言い方だね。今でも言うんだろうか。 1号●さあ、知らない。 所長●ケイティーちゃんね、なかなか、いいよ、この娘。 1号●ちゃん! どこがいいの。 所長●一見、小娘シンガーなんだけどね、ちょっとふてぶてしいところがあって、面構えがいい。UKシンガーらしいけど、音はアメリカっぽい。第2のシェリル・クロウに化ける、かも。 1号●ああ、音的にはシェリルっぽいところがある。 所長●シェリル・クロウみたいに、いずれは、自転車レーサーと婚約しちゃったりする、かも。 1号●はあ。 所長●でも、すぐに婚約破棄しちゃう、かも。 1号●はあ。 所長●その痛手で、元ポリスのスティングと、ビデオクリップで頬をスリスリしちゃう、かも。 1号●止まらないね。止めてください。 所長●そんなワケで、ケイティ・タンストールは今後の動向に注目。まあ、アルバムはまだ聴いていないし、ライブを見ないと「善し悪し」は判断できないけどね。過去にはタタ・ヤンみたいな前例もあるし。 1号●タタ・ヤンに興味を示した方が悪い。 所長●ビデオクリップに騙されたやん。テレビで見た来日ライブは本当につまらなかったやん。キャバクラのショーだと思えば我慢はできたやん。 1号●止まらないね。止めてください。 所長●ケイティ・タンストールは今年のフジロックに登場するようだ。いずれ、WOWOWでダイジェストを放映するだろうから、息の長いアーティストになりそうかどうかは、そこで判断すべし。 1号●はいはい。 -posted by 所長@09:12AM |
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