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376(09/10/10)
僕だけのSuica。

 さて。何度も財布から出し入れするウチに、僕のSuicaはオモテのデザインがすっかり消えてしまった。頭部と同じく、寂しいので、絵を描いてもらった。

Suica

 ヘッドフォンを付けながら、鼻歌交じりに歩く、の図。僕だけの自慢のSuica。

 追記10月17日:鞄を肩に掛けて鼻歌交じりに歩く、が正しいらしい。

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377(09/10/10
今年はトマトの大豊作でした。

 さて。数年ぶりに植えたトマト(と言ってもプチだが)は、今年、かつてないほどの大豊作だった。どう少なく見積もっても100個以上、いや200個以上かもしれない。もう、食べるのが追いつかなくなるくらい収穫できた。数年、間を置いたから、「トマトを実らせる意欲」に充ち満ちた土壌になっていたのかも、などと観念的な想像をしたりして。

 今の時期になっても、赤く熟す前の青い状態で、小さいモノも含めて20〜30個はなっている。正確に数えたかったんだけど、何しろ、蚊がすごくって……。これだけ涼しくなったから、もう赤く熟すことはないだろうな。

青いトマト

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378(09/10/12
「The Outsider」で選手の成長を観る愉しみ 。

 さて。今回も不良たちの格闘技の祭典「The Outsider」第8戦を観てきた。今回から初めてのトーナメント(65〜70kg級)が始まり、賞金100万円をめざして16人(+リザーブマッチ用2人)が登場、第1回戦・第2回戦が行われた。

 結果的には本命視される4選手が順当に勝ち上がったが、それにしても感心させられたのは、選手たちの成長ぶりだ。「町の喧嘩屋」としては一級品の闘争心を持ちながら、テクニックはゼロだった選手が、きちんと道場に通い始め、テクニックという武器を備えて、めきめき成長している。

 とくに、毎回のように応援団がリングになだれ込んできて、会場を争乱の渦に巻き込んできた、横浜の番長、黒石高大選手の成長ぶりは目を見張る。何とまあ、今回の1回戦では下から三角締めをガッチリ決めて、見事な勝ちっぷりを披露した。2回戦では、暴走族の総長、武井勇輝選手にボコボコに殴られ、右目の腫らせて負けてしまったが、勝っても負けても、本当に華のある選手だ。

 「The Outsider」の観客は、強面のお兄さんたちと、そのお兄さんたちを慕う化粧バリバリの女の子たちが大勢を占め、一種、異様な光景なのだけれど、けっこう統制がとれていて、みんな礼儀正しい。僕も最初は怖々だったのだが、最近は会場で彼らの姿を見るだけで、可愛く見えてくるから不思議だ。

 12月にはトーナメントの決勝が行われる。黒石選手をボコボコに殴った武井選手は右手の拳を骨折したらしく、出場が危ぶまれるのは気がかり。僕がいちばん優勝してほしいなと思っているのは、全身入れ墨の入った暴走族の総長、吉永啓之輔選手。クールな顔でクールに勝つ、格好いい男だ。

●「スポーツナビ」THE OUTSIDER 第8戦結果
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2009/2009101105/index.html

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379(09/10/17
普通に楽しいひととき。

 さて。無事に原稿第1稿を上げた某企業社史の打合せの後、商都・大阪の船場あたりで一献を傾ける。レトロな雰囲気のある船場センタービル地下の、民宿みたいな居酒屋で、まずは一杯。

カツオのたたき

 二次会で蕎麦屋で一杯。仕上げにざるそば。

ざるそば

 いずれも、目利きの確かな仲間の薦める店だけあって、安くて美味かった。ビックリ料理はないけれど、普通のメニューが当たり前に美味しい、そういう店は少ないものだ。2軒ハシゴで各2,000円。こじゃれた店で、目新しいだけの食い物を食べるより、ずっといい。

 信頼できる仲間たちとの仕事は本当に楽しいと思う。やっつけ仕事を嫌い、品質にうるさい面々との仕事だから、なお楽しい。こういう仕事は、もっともっとやりたいなあ。

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380(09/10/21
横須賀恵さんの故郷へ。

 さて。本日は横須賀で取材。頻繁な乗り継ぎが必要なので、早めに出たところ、1時間も早く着いてしまった。少し散歩してみたら、海辺に自衛隊の船がのどかに停泊中。桟橋でひなたぼっこする人もいたりして、平和な風景だ。

 横須賀といえば、横須賀恵さんが育った場所。え?誰だって? 山口百恵さんの作詞家ペンネームですよ。「ザ・ベストテン」の出演シーンを集めたDVD-BOX2万円少々を買うべきか、見送るべきか……悩ましい。

 明日も都内で取材。

京急

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