生活・エンターテイメント・世相風俗
元来がミーハー(=死語)な人間ですから、世俗的なテーマや雑学ものは大好きです。新しい仕事をいただくたびに、その領域に詳しくなるのは楽しいですね。

■書籍

現代風俗・プロレス文化

現代風俗・プロレス文化

○編:現代風俗研究会
○2010年12月25日
○発行:新宿書房
○定価/2,200円+税金
○ISBN978-4-88008-411-4

京都を拠点に活動する社団法人 現代風俗研究会の年報第32号にあたります。このなかで、「四角いマットに身体と生き様を描いて〜障害者プロレス『ドッグレッグス』の位相〜」を執筆しました。この書籍に収録されている内容は、こちらの大きな画面(裏表紙より)で確認できます。

今さら人に聞けない阪神タイガースの謎

阪神タイガースの謎

○著:星野阪神優勝研究プロジェクト
○2003年8月25日
○発行:幻冬舎
○定価/457円+税金
○ISBN4-344-40421-1

阪神が快進撃を続けるなか、複数のライターで一気に仕上げた雑学本です。僕は自身のメルマガ手法で、1985年優勝時のエピソードを中心に情報を発掘、全21項目を執筆担当しました。

迷ったときの医者選び 東京

○2000年11月28日
○発行:南々社
○定価/1800円+税金
○ISBN4-931524-02-8

患者の立場から見た「お医者さん選び」の本に、ライターの一人として参加しました。僕が担当したのは皮膚科と皮膚外科。他の診療科も少しだけ受け持っています。2000年の頭から半年がかりでていねいに取材した本です。医師情報が1人1ページ、合計374人も登場してこの価格は、お買い得だと思います。同シリーズには「大阪」「広島」もあります。
「取材ノートから」01年01月01日号「あなたの水虫は水虫じゃない?」
「取材ノートから」01年02月01日号「あなたのアトピーはアトピーじゃない?」
「取材ノートから」01年03月01日号「掻いて癒される人のアトピー治療」
「取材ノートから」01年04月01日号「タテ割り医療・ヨコ串医療」
「取材ノートから」01年05月01日号「レーザー治療の眉唾(まゆつば)」

■雑誌など

外国では見かけない日本だけの街頭風景
ティッシュ配りの徹底検証
●通販生活●2005年秋号
取材協力のみ。消費者金融などによるポケットティッシュ配りの現状をまとめた特集記事です。

たまに中古店で「里親募集」のアイボを見かけるけれど……
あのアイボたちはいまでも
元気に暮しているのかな

●通販生活●2002年秋号
署名原稿ではありません。「ペットロボットと暮らし」をテーマにした特集記事です。

温泉の「循環湯」化、
これでいいのか

●通販生活●2002年夏号
署名原稿ではありません。マガイモノの温泉が増えているというお話。

〜通販生活の疑問〜
同メーカーの同等商品でも

「量販店と街の電器屋さんでは中身(モノ)が違う」
なんてことはあるのか

●通販生活●2002年春の特大号
署名原稿ではありません。ちょっぴり、スクープものの読み物記事となりました。

日本の映画料金は高いの? 妥当なの?
●通販生活●2001年冬の特大号
署名原稿ではありません。取材を進めるうちに、映画業界の構造が透けて見えてきました。
「取材ノートから」01年11月01日号「あなたを映画館へ連れてって」

通販生活の疑問〜
「修理するより買い替えた方が安い」の理由はこれだった!

●通販生活●2001年秋の特大号
署名原稿ではありません。消費者からはなかなか見えてこない家電修理の現状が見えてきて、とても興味深い仕事になりました。

〜通販生活の疑問〜
中高生に携帯電話は必要なのか?

●通販生活●2000年夏の特大号
署名原稿ではありません。この仕事は、業界の構造や問題点がいろいろ見えてきて、とても興味深い仕事になりました。携帯電話なんていらない、とは言いませんし、僕もPHSを使っていますが、道具に振り回される使い方ではなく、もっと道具と上手につきあっていきたいなと、改めて感じました。
「取材ノートから」00年06月13日号「携帯電話ギョーカイの構造」
「取材ノートから」00年07月01日号「携帯電話は選べない?」

都会で楽しむ駅弁
●毎日新聞アミューズ●97年1月22日号
都会で駅弁を楽しむという風変わりなコンセプトの企画。全13ページ、一人で担当しました。撮影後に駅弁を食べましたが、一度に4個が限界でした。
「こんな仕事してきた」00年10月01日号「ぐぁんばれ、品川の駅弁・常盤軒」

〜ひとりで楽しむ〜
音無コンサート開催術

●毎日新聞アミューズ●97年9月24日号
デジタル音楽機器やDTMの活用術。全9ページ、一人で担当しました。DTMで音楽製作しているプロのミュージシャンがオールドMacを今でも活用していたこと、取材先のカラオケ録音スタジオで広末涼子のデビュー曲を録音していたことが印象的です。

長嶋サン的生き方のススメ

●毎日新聞アミューズ●98年1月14日号
読売巨人軍監督の長嶋茂雄サンの言動や伝説から、その生き方を学ぶという風変わりな企画。全12ページ、一人で担当しました。長嶋サンはやっぱり素敵です。

リングにかける熱い魂を見よ!
●Yahoo! Internet Guide●99年12月号
同誌 Best Web Guideで「プロレス・格闘技」のおすすめサイトについて書きました。