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●ネット散歩道●(04) 2002年5月1日号

2000-01発行分

2002年発行分

ほっこりアナログ散歩の愉しみ


(トップページの画像は、コラム掲載当時のものです)

江戸ッ子散歩日記
http://homepage2.nifty.com/edokko/

 個人ホームページには、いくつかの傾向があります、その一つが「散歩系」。自宅周辺の美しい景色や面白い発見モノなどを写真に撮り、コンテンツに仕立てたものです。趣向としては面白いし、誰でも始められる簡単さから、多くの方々が手がけているのですが、これをエンターテイメントとして完成させているサイトは決して多くはありません。この「江戸ッ子散歩日記」は、上級の散歩系サイトとして、自信をもってお薦めできる作品です。

 散歩には、人それぞれの楽しみ方があります。開放感のある田舎の道を歩いていても、パノラマ感のある広大な景色を楽しむ人もいれば、道ばたの小さな花々に感動する人もいる。僕なんかは、大通りをさっさと通り過ぎて裏道に入り、路地端の細々したものを発見してはワクワク楽しんでしまうタイプ。初めての海外旅行で上海の一人旅をしたときも、ちょっぴりこわごわ、生活感丸出しの路地にヅケヅケ入りました。旅行者が歩くことは珍しいらしく、そこに住んでいる人々からずいぶん奇異な目で見られましたけど。

 このHPを発行している方も、同じように裏道・路地端で宝探しに邁進していますが、それでも僕なんかと全然違う多様な視点を持っている。例えば、屋根瓦、ブロック塀の穴あき模様、井戸ポンプのフォルムやデザインの違いなどなど……。こういうサイトを見ていると、「ああ、こんな視点で散歩を楽しむこともできるよなあ」と、新しい発見をしてしまいます。

 もう一つ、僕が最近、大切だなあと思っているのは、サイトの居心地の良さなんですね。発行している人に信頼がもてる、一緒に世界観を味わえる、見ている間とても心地いい気分になれる、そんなサイトに巡り会えるのは、幸せな気分。たとえがいいかどうかわからないけれど、ぶらりと立ち寄った家の縁側でお茶なんか出されたりして、しばし、のんびりとした会話を楽しむようなもてなしを受けているような感じ、とでも言えばいいのかなあ。

 ちなみに、このサイトにぶらりと立ち寄れば、「今月のネコカレンダー」というお土産までいただけます。僕はこれをデスクトップに飾り、インテリア兼・実際のカレンダーとして愛用しています。皆さんも、いかがです?

関連リンク●わが街へようこそ! (あなたの街の、散歩系サイトに巡り会えるかも)

2003年発行分

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