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書庫2怒濤の胸キュンポップス劇場 〜キミのハートはストップモーション〜

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編集後記

●関連リンク
「1970年代洋楽アーティスト」リンク集

●「毎日中学生新聞」(毎日新聞社)97年4月5日号 掲載

(1)エルトン・ジョン

 キミのお父さんはハゲてるか? 担任の先生はハゲてるか? なに、ハゲてるって? じゃあ、その人のハゲは格好いいハゲか? なに、格好悪いハゲだと? ううむ、そりゃあいかん!

 最近はハゲを気にする人が多くていかんなあ。やれ植毛だ、カツラだと安易に自分を改造できると思ったら大間違い。格好いいハゲの人は、みんな堂々としているぞ。「これは俺の個性だ、文句あるか」。この程度の開き直りが必要だ。

 いかん、いかん、ここは容姿について考えるコーナーではないよな。だが、エルトン・ジョンのことを語ろうとすると、どうしてもハゲの話を思い出すんだよ。

 最近のファンは知らないだろうが、彼が脚光を浴び始めた70年代初頭、海外から伝わってくるエルトン・ジョンの話題といえば、ハゲで悩んでいて植毛するとか、そういうくだらん話ばっかりだったんだよね。

 それにしても、エルトン・ジョンは本当に息の長いシンガーだ。もう30年近くもポップスシーンで第一線に立っている。僕がとくに印象深い曲は「ダニエル」だ。

 メロトロンという電子鍵盤楽器の音が新鮮だったな。ただのシンガー・ソング・ライターで終わらなかったのは、サウンド的にも新しいチャレンジをして、ファンの興味を引きつけてきたからだろうね。

 まずは2枚組の「ベリー・ベスト・オブ・エルトン・ジョン」あたりで、名曲の数々を聴いてほしい。どこかで聴いたことがある曲がいっぱいあると思うよ。

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